新約聖書の本文批評学

本文批評学とは、すべての写本、証拠を研究して、原本を復元させようとする科学のことです。
1.写本の誤りにはどのようなものがあるのでしょうか。
(A) .故意的でないもの。
(B). 手、目、耳、による間違い。
(C). 加えてしまったり、省いてしまったりする間違い。
(D) .故意的なもの 誤りと思われるものを書記が正そうとしたり、一つの福音の記事を他の福音の記事と調和させようとした ことによる誤り。

2.本文批評学者は写本からどのように原本を復元しようとするのでしょうか。
(A) .基本的なルール
1. より難しい読み方を取ります。(写した時に抜けてしまう場合がある。)
2. 質(写本の)の証言は、量の証言よりも重要です。(信頼できる古い写本を重要視します。)
3. 福音書などの平行した箇所の場合は、異なった読み方を取ります。
(B) 「200、000の誤り」の内訳
聖書の写本には200、000の誤りがあるといわれますが、例えば、一つの写本に一つの綴りの間違いがあったとする と、5、000の写本があれば、それだけでも5、000の間違いになります。写本の間違いのほとんどは本文の内容に 影響のないものです。 1960年に、メートルはクリプトンの光りの波長で定義されるようになりましたが、それ以前には、メートル原器というものがあり、それは1メートルの長さを正確に示す最高の標準尺でした。国際メートル原器はパリに保管されています、それと同じものが日本では通産省工業技術院計量研究所に保管されています。たとい何らかの理由でこの世からすべてのメートル原器が消滅しても、私たちの手元にはそれに準じるものがあり、それらによって十分な測量や計量が行われ、従来通りに建設や製造を続けることができます。同じように聖書の原本が現在消滅していても、私たちの手元にはそれに準じるものがあり、クリスチャンはそれによって神の意志を正確に知り、またそれに従って確かな人生を歩むことができます。

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