「子供に教え聞かせなさい」

子供の教育が重要であることに異論はないでしょう。この社会の将来も多くの部分で子供たちが担っているのですから。震災以来、命の大切さが叫ばれても命をどのように使うかを教えていない社会に私たちは住んでいます。中学生が自殺すると命の大切を子供たちに教えますが、その命の使い方の方がもっと大切だとは決して教えないのです。(実際、私は血肉の命よりもその使い方のほうがもっと大切だと信じています。)
日本のほんの一部だと思いますが、家族・家庭が崩壊している現実を見ます。少し否定的に社会を見てみると、「お父さん」「パパ」と呼ばれる人はいるけど父親不在の家庭があります。また「お母さん」「ママ」はいても「母親」がいない家庭があります。子供の言うがままに何でも買え与える親がいます。崩壊しているのは、国家の財政や学校だけではないようです。

聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。更に、これをしるしとして自分の手に結び、覚えとして額に付け、あなたの家の戸口の柱にも門にも書き記しなさい。(申命記6章4節ー9節)

 
 上記の聖句は数千年にも前に書かれた言葉ですが、この真理は現代人にも語りかけます。家族・家庭は、神が与えたもっとも小さなコミュニティー「からだ」です。社会はその家族・家庭の集まりですから社会が崩壊しているのも頷けます。本来、人は聖書、神のみことばに親しみ、神への祈りを通して成長していくのです。
子供を犯罪から守ることが叫ばれています。これも神の力と教えなしではむなしい努力になってしまいます。子供を守るためにいっしょに登下校をしている親御さんもいます。さらに全国の多くの町内会では毎晩、見回りをしているところもあります。防犯ベル、携帯を与え、事細かに帰りの時間などを教えている親御さんもいます。その携帯が厄介な事件を引き起こしているのも事実です。しかし、子供たちを守ろうとしても24時間、子供といっしょにいるわけにもいきません。それでは自立できない大人になってしまいます。(ちなみに自立できない成人が急増しているのも、崩壊している社会現象の一つと言えるでしょう。)  
子供はいずれ成長して、中学、高校に進学していくでしょう。その時、この世の波に流されない、また悪魔のわざを打ち勝つ堅い信仰が求められるのです。家族・家庭は、その強い信仰を養う第一の場です。一般論で言えば、家族・家庭の大切さは、健康な体と同じでそれを失ってから初めて実感できるのかもしれません。
あなたは自分の子供をどのように育てたいですか。どんな大人になってもらいたいですか。どんな人格をもった人になってもらいたいですか。神は私たちにその道しるべを与えてくれます。神を信じイエス・キリストを信じましょう。

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