神の国の価値観 「今日、私は生きる」

今回は、マタイの福音書6章31節ー34節から「今日を生きる」ことについて考えてみましょう。

6:31 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。 6:32 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 6:33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。 6:34 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイ6章31節ー34節)

これはキリストが言った言葉です。非常に感銘深い言葉です。いつ読んでも心に語りかけてくれます。日々の生活の中で何が一番大切なものかを考えながら生きること、これは大切なことです。私たち人間は、過去、現在、未来へと時を刻んで生きていますが、3つの大きな間違いをしがちです。

(1)過去の出来事を課題に評価してしまう。良くも悪くも、あの時、あの出来事が自分の人生をすべて決めてしまったと考えてしまいがちなのです。確かに私たちの人生において起きてしまった出来事は、大きな意味で人生を左右したと思います。しかし、過去は変えられません。悔やんでも変えられません。だから今日という日を精一杯に生きる必要があるとわたしは思います。今日は明日になれば昨日になってしまいます。さらに今年は来年になれば去年になるのです。このように私たちは大切な時間を刻んでいるのですね。

(2)未来に過度の期待をかけてしまう。もちろん将来に希望を持つことは大切なことです。しかし、それも過度の期待はかえって不健康と言えます。「〜すればきっと良くなる」・・・・この言葉は人間誰しも思うことでしょう。しかし、「〜すれば良くなる」とは限らないのが人生です。日々の生活を大切にしてこそ明るい未来があるのではないでしょうか。

(3)今日という日を過小評価してしまう。今日の大切さ、重要さを知らないで過ごしてしまうのです。人生は今日という日の積み重ねです。今日やることが明日への準備となり、明日を作るのです。日々の生活、1時間、1時間を大切に生きましょう。人生は創造主なる神が与えてくださる贈り物です。大切に扱えば必ずその報いがあります。

2014年7月7日(木)

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