神の国に生きるー神の国はあなたがたの間にある

2000年5月15日、当時の森喜朗内閣総理大臣が神道政治連盟国会議員懇談会において「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々(=神政連関係議員)が頑張って来た」と発言したと報道されました。これを聞いたマスコミを含め一般の人々は「この人ちょっとおかしい」と思ったのではないでしょうか。
「天皇を中心とした神の国」はどこにも存在しませんが、真実の神を中心とした神の国は存在します。では聖書が述べる神の国とはどんなものなのでしょうか。キリストの言葉を聞いてみましょう。

ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。「神の国は、見える形では来ない。 『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」(ルカ17章20節ー21節)

大きい威厳のある教会堂の中に入って「厳かな気分になった」、「神聖な気持ちになった」といった感想を聞いたことがありますが、真実の神の国は建物の中に存在するのではありません。神の国つまり神の支配とは、神を信じる人々の間にある、あるいは人々の心の中にあるともいえます。神の国は人間の目に見える形では現れません。むしろ、その逆で人間が、神への信仰をもち徐々に神の愛によって変えられ、神の人になっていくプロセスの中で神の国が確立していきます。人間の心の成長が見えにくいのと同じで、信仰の成長を人間の目が見抜くのは難しいのです。

しかし、神の国は最初は米粒のように小さいものですが、いったん成長し始めるとその影響力は計り知れないものがあるのです。キリストへの信仰はいい意味で伝染していきます。人から人へ、大きな愛の励ましがもっと大きな励ましを生みます。この神の国が広がる様もおおよそ人間の目からすると不思議に思えるのでしょう。

何の見返りも期待しない、純粋な愛を神はキリストをを通して私たち人間に与えてくださいました。その愛を受け入れましょう。神の国への招待状があなたにも届いているのです。素直に封筒を開けてみましょう。そしてキリストに「はい、信じます」と告白してみましょう。あなたの生活に何らかの変化を感じるでしょう。今日も素晴らしい日でありますように。

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