聖書的視点 わたしの日本人論ーめだかの学校

「あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」(ローマ12章2節)

一人ひとりが神の御心は何かを求める必要があると上記の聖書は教えています。この世の中の流れや世論に流されずに、神の御言葉によって自分の考えをしっかり持たなければなりません。

日本人はグループ、団体のなかで働くのが得意だといわれます。時間をかけて話し合い、みんなの総意を引き出し結論を導き出していくのが上手です。同時に、日本ではその総意がどこから出てくるのか、結論の大元がはっきりしない曖昧な部分を残しつつ流れが決まってしまうことがあります。めだかや秋刀魚(さんま)などの魚を観察しますと、どの魚がリードしているのか分からないほどいっせいにある一定方向に泳いでいるのに気づきます。非常に不思議な現象です。日本人には、誰がリードしているのかわからないけど、世論が出来上がっていくような国民性があるとわたしは思います。「めだかの学校」の歌の2番は次のように歌われています。

めだかのがっこうのめだかたち
だれがせいとか せんせいか
だれがせいとか せんせいか
みんなで げんきにあそんでる

日本人の国民性の一つの特徴は団体行動で物事を推し進めるところにあります。まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」の精神です。しかし、2014年、このような時代だからこそ、わたしはこの国民性が危険だと思うのです。どんな議論においても賛否両論合わせて、私たち日本人が自分たちの国民性を理解してこの激動の時代を生きていくべきだと思います。世界情勢は、第二次世界大戦が起きた時と似てきたと考えるのはおかしいでしょうか。ヨーロッパでの世情不安、中東での紛争、またアジアでの紛争、あちこちで火の粉が上がっています。大きな火事にしないために、火事の原因を作らないで火消しに回る役にためにも、日本人は自分自身の国民性を知るべきではないでしょうか。

2014年5月15日(木)

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